精密工学会学生編集委員WG0 | |
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精密工学会誌では年間10ページの企画・執筆を学生編集委員の皆様にお願いしています.本年度も学生編集委員を募集します.興味のある学生の方は以下の募集要項をよくお読みの上,その下にある応募フォーマットに記入し学会事務局へメールでご応募下さい.
■募集の経緯・趣旨・活動内容 従来の学会誌のスタイルにとらわれず,専門分野以外の方や学生にも楽しんでもらえる記事の作成を目指し,学生委員を2003年度から募集しています.学生委員は独立したひとつのワーキンググループを構成し,自由な内容で記事の企画立案から執筆まで年間10ページ程度を担当していただきます.学生委員の皆様には早々に第1回の企画会議を開いていただく予定です.その後,見学やインタビューが必要な場合には担当者を決めて出向いていただき,編集作業に入ります.記事編集の際も少なくとも一度は集まっていただくことになるかと存じます. ■応募資格 精密工学に興味のある学部4年,大学院1・2年,博士課程1・2年 ※応募の際は,必ず事前に指導教官の許可を得てください. ■活動期間 実質活動期間は4月〜3月の1年間です. ■応募方法 下記の応募フォーマットに必要事項を記入のうえ,学会事務局へE-mailでお送りください.専門分野などを考慮して編集委員会で選考させていただきます.毎年全体で8名ほどで活動しています. (担当:稲毛 E-mail: ) *******以下,応募フォーマット********* 20XX年度 精密工学会誌 学生編集委員に応募します. 氏名: 連絡先 E-mail: TEL: 書類送付先(研究室宛が望ましい): 〒 所属(研究室名までお願いします): 学年: 専門分野: **************************** ■2009年度の学生編集委員の感想 WG0の活動で最も意義のあることは人に会うということだと思います.委員としてそれぞれ違う地域に住み,違う研究を行っている人たちに会い,同じ目的をもって行動することも魅力的だと思いますし,取材を通して全く専門の違う識者と出会うことができるということは大変面白いことです.様々な人々と会うことで視野が広がりますし,自分という人間を知る一助になると考えています. (東京大 工藤良太) WG0には今年1年間だけの参加でしたが,多くのものを得ることができました.大学も学年も専門分野も違う他のメンバーと一緒に活動することや取材先で得られた新たな知識など,すべてが新鮮で面白かったです.今後もWG0の活動において学生らしい面白い記事が生み出されていくことを願っています. (千葉大 岩瀬勇人) WG0をやってよかったと思うのは,大学外にも友達が出来ること,違う大学違う分野の先生の話が聞ける,それと、企業や研究所の取材でおもしろい話が聞けるということだと思います.めんどくさいと言ってしまえば,それで終わりですが,いくらか時間を割くことができるのであれば,本当によい経験になると思います. (大阪大 道畑正岐) 取材先を自分たちで決められ,学会主催の工場見学などとは違う一風変わった取材先を選べます.かたく考えずに自分の意見や質問をぶつけられるところは,学生取材ならではの良いところだと思います.また活動している学生は研究や教育の環境が違うので,大変勉強になり刺激的です. (同志社大 小川幸子) WG0では自分の専攻とは少し離れた,なかなか知るチャンスのない分野に触れることができました.また,他大学の学生さん方と交流を深めながら記事を作り上げる作業は,とても楽しく,多くの刺激も受けました.WG0によって充実した学生生活を送ることができ,本当に貴重な経験をさせてもらったと思っています. (埼玉大 遠藤崇訓) 普段の学校生活で研究室外の人たちと関わることが少なかったので,他大学のメンバーと一つの記事を書き上げるということはとても新鮮でした.授業や研究,学会発表など,忙しい中での取材や執筆になることもあるかもしれませんが,そのときは他のメンバーが助けてくれますし,就職前にこのような経験ができてよかったと思います. |