精密工学会学生編集委員WG0

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過去の感想文



■2008年度の学生編集委員の感想

学生編集委員会(WG0)では,企画の立案から取材,執筆までの一連の流れを学生主体で行います.これまで以下のような場所に取材に行きました.
 ・飲料缶製造会社
 ・日本刀の刀鍛冶・研ぎ
 ・からくり人形師
 ・鍵・金庫の専門家
 ・印刷機械製造会社
 ・太陽電池・風車製造会社
ここでは普段大学の講義では学べない,日本刀の製作工程やからくり工房の見学,鍵・金庫の解錠などなど,一生で一度の素晴らしい勉強および経験をすることができます.また,他大学の学生さんや先生方との交流も増え,様々な研究分野を見たり知ることもできます.自分の研究だけでなく,幅広い様々な分野への経験・知識は大変有用です.「学業や研究との両立は大丈夫かなぁ?」などの不安もあるとは思いますが,このWG0で積極的に活動することで,研究以外の刺激を受けることができ,必ず今後の自分の自信やプラスになると思います.ぜひWG0に参加して,興味深く面白い学生記事をつくりあげていく一員になって下さい.
(千葉大 長谷亜蘭)


本年度は精密工学会75周年であり,学生編集委員として新たな試み(座談会の実施,関西圏への取材)に取り組むことができました.これをきっかけに,より活動の幅が広がっていくことを期待しています.
(横国大 槇田 諭)


精密工学会学生編集委員を通し,企画・議論できる非常に有意義な場に参加することができました.実際に興味をもつ題材について取材(工場見学)できたことは貴重な経験でした.また実際の活動だけなく,同年代の学生同士の交流を持てたことは楽しかったです.
(東工大 近藤余範)


日頃研究室に籠りがちな生活を送っていましたが,学生編集委員としての活動に参加することで,大学も学年も専門も異なる編集委員の方々と交流を持つことができとてもよい刺激になりました.編集委員としての活動も,自分たちで企画を考え取材し記事を作り上げていく過程は普段の研究活動とは全く異なり,様々な経験ができたと思います.
(東京大 門田洋一)


大学院の研究生活では,研究はもちろん学内外の様々なことで勉強をする機会がありますが,WG0はその中でも,特におもしろいです.もうすこし距離等からなかなか打ち合わせができないなどは,もどかしいこともありますが,楽しくやれています.
(大阪大 道畑正岐)


私は,3年間学生編集委員を務めましたが,毎年自分たちでテーマを決めて取材,執筆をするので,3年の間でも毎年新しさがあり,とても刺激的でした.昨年は75周年の特別企画ということで,初めて座談会というものを企画しました.内容をまとめるのが難しく,反省も多くありますが,学生の間での議論は新しく,とても楽しく,本当によい経験になりました.
(東大 飯田文明)


学生の視点で精密工学をとらえることは,斬新なアイデアを生み出すひとつのきっかけになり得ます.また精密工学の将来を担う同世代の,十人十色な考え方を知ることは今しかできない貴重な経験です.
(同志社大 小川幸子)


精密工学会学生編集委員(WG0)の活動に参加させて頂き2年目になります.工学部の学生として,実際のものづくりの現場を知ることはとても重要ですが,大学内だけでは,そのような現場に実際にふれられる機会は多くはありませんでした.そのため,WG0の活動として町工場等の製造の現場を直接見学し,現場の方々のお話を頂いたことは,とても有意義な経験であったと思います.また,現場を取材した内容を記事として精密工学会誌から全国の人々に発信することにより,WG0の取材記事が,読者がものづくりの現場に興味を持つきっかけになればよいと思っております.
(東京農工大 亀山敦史)


学生編集委員として座談会で同年代の精密工学に関わる人々の考えを知ることができ,企業へ取材を行ったことで最新技術を見たり聞いたりすることができました.読者の皆様に私が得た知識や感動をわかりやすく伝えることができたかわかりませんが,面白いと感じていただけたら幸いです.良い経験をさせていただき,WG0の皆様や取材にご協力して下さった企業の皆様に感謝したします.
(埼玉大 加藤貴彰)